明日から始まります!おんじゅく まちかど『つるし雛めぐり』
2017/02/17
明日から、
おんじゅく まちかど『つるし雛めぐり』が始まります(^o^)
この時にしか味わえないお料理や、
この時にしか出来ない体験がたくさんあります!
まだ、週末の予定がお決まりでない方は、ぜひ御宿町にお越し下さい
つるし雛への想い
桃の節句の起源は大変古く平安時代に遡るようです。
昔の日本には五つの節句があり、
その中の一つ「上巳(じょうし)の節句」が後に
「桃の節句」になりました。
平安時代、上巳の節句の日には野山に出て薬草を摘み、
その薬草で体のけがれを祓って健康と厄除けを願いました。
室町時代になるとこの節句は3月3日に定着し、
やがて紙の雛ではなく豪華なお雛様を飾って
宮中で盛大にお祝いするようになりました。
その行事が宮中から武家社会へと広がり、
更に裕福な商家や名主の家庭へと広がり、
今の雛まつりの原型となって行きました。
現代社会においては日本古来の昔からの習慣、
しきたりなどがさほど重要ではなくなってから
もう随分時を経てきました。
人や物に対する優しさや思いやりを育む
日本の代表的な行事である雛祭りに取り組み、
子供達の健やかな成長を願うと共に、
それをご覧になった方々が元気になることをお祈り申し上げます。